学資保険をとにかく分かりやすく!
お子さんが生まれるタイミングで考えるものの1つが「学資保険」ですね。
もちろん、お孫さんが生まれる祖父母の方も考えることがあるかと思います。
ただ、それまで馴染みがない分、いざ考えてみると「学資保険」とはどういうものなのかイマイチ分かりづらいです。
そこで、お子さんやお孫さんのために学資保険を考える方のために、自分でも学資保険に加入している管理人が、学資保険の仕組みやおすすめ商品の説明、疑問への回答などを行っていきます。
学資保険のそもそもの仕組みを知っていますか?
学資保険のことを考えていく上でまず最初にやっておきたいのが、ある程度でも良いので仕組みを把握しておくことです。
学資保険には、お金を貯める機能が付いていますが、実は学資保険のお金の貯まり方には2つのタイプがあります。
そうしたタイプを把握したうえで選ばないと、入ってから「こんなはずでは無かった!」となってしまいます。
また、そうしたタイプを知ったうえで選んでいくと、よりお金を増やすための方法も検討することができます。
学資保険選びで知っておきたい、基本的な仕組みを見ていきましょう。
実際に学資保険を選ぶ際に気になるポイントに回答していきます
学資保険は自分のためではなく、お子さんやお孫さんのために選ぶものです。
そのため、実際に学資保険を選ぼうと思うと、自分の保険を選ぶときに比べてさまざまな疑問が湧いてきます。
例えば、次のようなものです。
お金を貯めるんだったら、学資保険じゃなくて銀行の定期預金じゃダメなの?
そもそも本当に学資保険って本当に入る必要はあるの?
孫のために学資保険を考えているけど、祖父でも入ることはできるのかな?
もし入れるとしても条件は何か変わるのかな?
長い間保険料を支払うこととなる学資保険の加入前には、このような疑問はしっかりと解決しておきたいです。
そこで、学資保険への加入を検討している方が思う疑問や不安に対して、具体的に回答していきます。
学資保険選びに役立つ!返戻率順ランキング!
学資保険を選ぶ際に基準となるのが「返戻率」です。
返戻率は、いわゆる戻り率の事で、支払った保険料に対してどのくらいお金が増えて戻ってきたのかを表します。
返戻率が100%以上ならお金が増えることを表し、100%未満であれば元本割れしてしまうことを表します。
そのため、返戻率が高い学資保険を選ぶことがお得な学資保険を選ぶうえで最も重要です。
そこで、30社以上の学資保険を1つずつ分析し、返戻率順でランキングを作成しました。
またあわせて、積み立てや受け取り回数のイメージも掲載し、学資金の受け取り回数や特徴についてもコメントしています。
学資保険を選ぶ際にはぜひご覧ください。
学資保険選びは無事に保険証券が届くまで終わりじゃない!
入りたい学資保険が決まったり、ある程度まで絞れたらあとは学資保険の加入申し込みを行うようになります。
保険選びというと、つい比較検討段階ばかりが着目されますが、そのあとの加入段階も非常に重要です。
特に、学資保険では、自分だけでなく子供の事も関係してきます。
そのため、必要となる持ち物が少し多かったり、良い返戻率で加入するための加入期限があったりします。
申し込み手続きを無事に終え、保険証券が手元に届けば加入手続きは無事に終了となります。
そんな加入申し込み時に知っておきたいポイントや、私自身が加入したときの方法についてご紹介していきます。
公的補助制度や教育費の相場も踏まえておくと安心
学資保険選びで意外と忘れがちなのが「公的補助制度」や「教育費の相場」を踏まえて考えることです。
子供のために受けられる公的補助や、必要な教育費を把握しておくことで、将来自分で用意する必要のある教育資金がある程度見えてきます。
そうすると、学資保険の満期学資金額を設定する際に非常に役に立ちます。
また、学資保険に限らず、子供の医療費のことを考える場合にも有効です。
そんな子供のために知っておきたい公的補助制度や教育費について見ていきましょう。