保険のビュッフェで相談した体験談と数年後の今になって感じるメリットとは？

 

保険のビュッフェは、「あんしんFPパートナー」という複数の生命保険を扱うことができる保険代理店による無料の保険相談サービスです。
かつて、保険の知識が乏しかったころに生命保険の加入を考えていた折に、インターネットで見つけてたまたま相談をしました。

 

 

保険を検討していた時には10社以上の保険相談サービスを利用したのですが、その中でも特に保険のビュッフェは良い保険相談サービスだと感じました。
そう感じたのは次の3つの理由からです。

1. 「じっくり保険を検討してほしい」という想いに基づく驚きの提案方法
2. 保険の付帯サービスのこともしっかり教えてくれた
3. 加入後のケアについても丁寧に説明してくれた

 

相談を通して、こうした点で他の保険相談サービスにはない良さを感じました。
以下でそれぞれご説明しますが、見ていただくと分かるとおり、これらはすべて「信頼感」につながっています。

 

理由1「じっくり保険を検討してほしい」という想いに基づく驚きの提案方法

1つ目の理由が、保険のことをじっくりと考えてほしいという思いからくる提案方法についてです。

 

これは、保険のビュッフェのFPさんに相談中に言われて最も驚いた点なのですが、相談終了後にFPさんはこんなことを言いました。

 

 

驚いたのは「特に私の方から催促のような連絡はしませんので」の部分です。
こんなことを言われたのは、他の保険相談サービスでは1社もなかったので非常に驚きました。

 

通常、こんなことを言えないのは、保険相談サービスの収益の仕組みが関わっています。
保険相談サービスでは、相談者が保険に加入することによる保険会社から仲介手数料で運営されています。

 

このような仕組みであるため「こちらからは連絡しません」というのは、営業方法として本来NGなことなんです。
そして、本当に私から連絡をするまでFPさんから連絡はありませんでした。

 

その後、どうしてこんな営業方法なのかをFPさんに聞いてみたところ、次のようなことを教えてくれました。

 

この驚くべき営業方法は、相談者に保険についてしっかりと納得してほしいという思いからそうしているということでした。
確かに、急かされなかったおかげで、提案された保険のことをゆっくりと検討することができました。

 

保険のビュッフェのFPさんは保険の押し売りが嫌い

なおこのFPさんもそうなんですが、保険のビュッフェは、他の保険相談会社や保険会社の強引な営業方法に嫌気がさして転職してくるFPさんが多いそうです。
そのため、特に相談者のことを思って保険の提案をしているそうです。

 

そうしたこともあってか、保険のビュッフェはクレームゼロを実現しているということでした。
他の保険相談サービスでは保険の強引な提案を受けたことがありましたが、保険のビュッフェのFPさんはそういったことが全くなかったので、クレームゼロというのも納得でした。

 

理由2保険の付帯サービスのこともしっかり教えてくれた

2つ目の理由は、保険の付帯サービスのこともしっかりと教えてくれたということです。

 

最近の生命保険の多くは、付帯サービスとして「健康相談サービス」が付いています。
こうした健康相談で受けられるサービスには主に次のようなものがあります。

• 専門医によるセカンドオピニオン（再診察）サービス
• 医療従事者への24時間電話相談サービス
• 医療機関案内サービス
• 人間ドックの優待サービス

 

こうした健康相談サービスは、保険会社が外部の企業と提携して行っています。
（有名なところでは、ティーペックや法研という会社があります。）

 

これらの健康相談サービスは、個人で申し込もうと思うと月1万円程度必要となります。
しかし、対象の保険に加入していれば無料で利用することができます。
そのため、健康相談サービスは有料級の付帯サービスとなっています。

 

保険のビュッフェのFPさんだけが熱心に教えてくれた

この付帯サービスですが、私が相談したFPさんの中では保険のビュッフェのFPさんだけが熱心に教えてくれました。
「有料級の価値あるサービスなので、ぜひちゃんと知っておいてほしい」という理由から、保険の内容と同じくらいしっかりと説明してくれました。

 

結果的に私は、ティーペック社の健康相談サービスが付いたメットライフ生命の医療保険に加入しました。
（付帯サービスだけが決め手だったわけではなく、保障内容もふまえての結果です。）

 

この健康相談サービスは、子供が生まれてからは何度か利用しています。
子供が夜中に具合が悪くなった時に、24時間電話相談サービスで医師や看護師さんに相談することができ、とても助けられました。
（私も妻も、子供の微熱で夜中に右往左往してしまいました…。）

 

これも、相談時に保険のビュッフェのFPさんが、熱く健康相談サービスの有効性を説いてくれたおかげだと感じています。

 

理由3加入後のアフターケアについても丁寧に説明してくれた

3つめの理由は、加入後のアフターケアについても丁寧に教えてくれたというものです。

 

保険のビュッフェでは、加入前の相談だけで終わりではありません。
加入後にも、さまざまな手続きをお願いすることができます。

 

実際に、私は加入後に担当のFPさんに次のような手続きをお願いしました。

• 住所変更手続き
• 支払い口座変更手続き
• 保険金受取人変更手続き
• 保険金請求手続き

 

こうした手続きは自分でも行うことはできますが、複数の保険会社の保険に入っていると全ての保険会社に連絡しなければいけなくて面倒です。
しかし、保険のビュッフェの担当FPさんにお願いすれば、資料を一式集めて送ってくれます。

 

以前、保険料の支払い方法を変更した際、保険のビュッフェの担当FPさんに、保険会社2社の手続き書類の取り寄せをお願いしたことがあります。
その際は、取り寄せをお願いしてから2日後には2社分の書類が届きました。

 

保険金請求時にも力になってくれる

加入後のアフターケアの1つに、保険金請求時があります。

 

保険金請求を行う際は、保険会社に医師の診断書を添えて請求を行います。
ただ、その時のことについて保険のビュッフェの担当FPさんからはこんな風に言われました。

 

 

これは非常に心強いアフターケアだなと感じています。
万一、診断書や保険金請求書の表記が保険金審査に影響のある表現だった場合、提出前であれば事実の範囲内で修正をしてもらうことができます。

 

入院している場合には、自分だけではそこまで細かくチェックできる余裕がないと考えらえるため、とても安心感があります。

初回相談まで時間がかかった

私が保険のビュッフェで相談時に感じたデメリットは、1回目の相談までに時間がかかったということです。

 

私が保険のビュッフェに相談申し込みをした際は、次の手順で相談日時が決定されました。

1. 申し込みフォームで相談希望日の連絡
2. 数日後にメールで相談日と担当FP決定の連絡

 

この時に希望日として選択できるのは、最短でも申込日の2週間後となっていました。
混雑している時期などは4週間先ということもありました。

 

私の時は、幸い最短の2週間後に相談ができました。
ただ、誕生日が迫っており保険料の値上げの心配がある場合には、初めての相談まで時間がかかるのはデメリットであると感じました。

 

2017年に入って改善されたもよう

初回相談までに時間がかかったというデメリットですが、2017年に入って保険のビュッフェの予約システムがパワーアップして改善されていました。

 

現在の申し込みフォームを見てみると、予約時に次の3つをあらかじめ決定できる仕組みになっています。

1. 相談場所
2. 相談日
3. 開始時間

 

一例ですが、今日5月18日時点でいつから予約ができるかを見てみると、1週間後の5月25日から予約が可能となっています。

 

他の地域でも見てみましたが、相談日までの最短期間が短縮されていました。
このように、現在では申込日から最短で1週間程度で相談ができるようです。

 

もちろん、混雑する時期などは2週間必要になることもあるとは思いますが、私がデメリットと感じた点は現在はすでに改善されています。

ここまでご紹介してきたように、私は初めて保険のビュッフェで相談したときから、何度も相談をしてお世話になっています。

 

なお、2013年の初めての相談時や、その後の見直しの際にも他のさまざまな保険相談サービスでも相談は行っています。
ただ、やはり次のような点から保険のビュッフェは特に良いと感じています。

1. 契約を迫らない保険提案の方針
2. 保険の細かい点までの詳しい説明
3. 保険加入後のアフターケアへの言及

 

2016年に実店舗もできたようです

保険のビュッフェは、自宅やファミレス等で相談を行う「訪問型」の保険相談サービスです。
私も、初めて相談したときはファミレス（バーミヤン）で相談を行いました。

 

ただ、2016年8月～9月に次の3つの地域に保険のビュッフェの店舗が誕生しました。

• 新宿
• 渋谷
• 池袋

まだ都内にしかありませんが、もし店舗に行って相談したいという方には朗報となりました。

 

ちなみにですが、先日、渋谷に行った際に店舗の近くまで行ってきました。
夜間だったからというのもありますが、かなり明るい店舗となっていました(笑)

 

また最近では、ヤマダ電機とも提携して一部の店舗で保険のビュッフェのFPさんと保険相談ができるようです。
近隣にヤマダ電機の店舗がある方は、そちらでも相談できるので利便性が高まりました。

 

最近はテレビCMも行われている

2017年に入ってからは、テレビCMや電車内での広告も行っており、人気が高まっているのを感じます。
初めて相談したときはまだできたての会社だったので、テレビCMを見た時は驚きました。

 

（なお、これは私が実際に山手線の中で見つけた広告です。）

 

相談は全て無料でした

ここまで書いて肝心なことを書き忘れていましたが、相談は全て無料ですることができました。
私は、保険を決めるまでに保険のビュッフェの担当FPさんに6回程度相談しているのですが全て無料でした。

 

無料で相談ができるのは、先ほども少しご紹介したとおり、保険相談サービスは保険会社から手数料収入を得ているためです。
いわば、テレビCMと同じような仕組みとなっています。

 

ただそんな中でも、保険のビュッフェは保険の押し売りをしないよう特に注意を払っているということでした。
万一、保険の押し売りをしたFPさんがいた場合には、電話1本ですぐに担当FPを変更できる「FPチェンジ制度」があります。
このように、保険の押し売りを行わないよう、会社としても対策しているそうです。

 

「特選ギフトプレゼント」キャンペーン実施中

保険加入は、FPさんを通さなくても、自分だけで行うこともできます。
でも、私はこうした実体験を踏まえて、保険加入を考える方には一度相談だけでもしてみてほしいなと思います。

 

そうすることで、きっと生命保険との長い付き合いの中での大きな安心が得られます。

 

 

現在、相談するだけで「特選ギフト」が必ずもらえるキャンペーンをやっているようです。
私が相談したときはなかったキャンペーンなのでうらやましいです…。

 

 

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