有料の保険相談と無料の保険相談は何が違うの?
生命保険の相談サービスを利用しようと考えています。
でも、調べていて有料のものと無料のものがあることが分かりました。
無料の方がありがたくはあるんですが、有料のものがあるのに無料でできるというのも何か裏がありそうで怖いです。
有料の保険相談サービスと無料のものとの違いは何なのでしょうか?
こんにちは!
ファイナンシャルプランナー兼サラリーマンのFP吉田です。
いきなり結論となりますが、有料の保険相談サービスも無料の保険相談サービスもどちらもサービスの内容に大きな違いはありません!
有料のものと無料のものがあると、どうしても有料のものの方がクオリティが高そうに思えてしまいます。
もちろん世の中にはそれが当てはまる場合が多いと思いますが、保険相談サービスの場合はそうであるとは言い切れません。
有料のサービスと無料のサービスで違いがあるのは、相談料金の出どころだけです。
実は、有料の相談を行っている保険相談会社が、同時並行で無料で相談を受け付けている場合もあるんです。
今回は、有料の保険相談のことが気になる方や、無料の保険相談に少し不安がある方に向けて、それら2つの違いを説明します。
それでは、始めましょう!
有料相談と無料相談の「お金の出どころ」の違いとは?
有料でも無料でもお金自体は発生している
有料相談と無料相談の大きな違いは、相談料金をだれが支払っているのかという点です。
無料の相談サービスであっても、相談者の対応にあたるのはプロの相談員です。
(保険ショップの社員であったり、プロのファイナンシャルプランナーであったりです。)
当然、相談員も仕事で相談に乗っていますので、有料相談か無料相談かに関係なく次のような費用が発生しています。
- 人件費
- 交通費(訪問出張の場合)
- 交際費(訪問出張の場合)
これら費用の負担方法が、有料相談と無料相談では異なるのです。
有料の保険相談サービスの相談料金負担
有料の保険相談サービスの場合、相談料金は相談者が負担します。
相談料金として、1回の相談あたり5,000円~10,000円程度を負担するようになります。
無料の保険相談サービスの相談料金負担
無料の保険相談サービスの場合、相談料金を負担するのは保険相談会社です。
ただ、それでは保険相談会社が損をするだけで終わってしまいます。
その保険相談会社の持ち出しを埋めるのが、相談者が保険に入った場合に保険会社から保険相談会社に支払われる報酬です。
この報酬があるからこそ、保険相談会社は無料で相談を行っても赤字にならないのです。
有料でも無料でも提案を受けられる保険の数や内容は同じ
相談料金を払ったからと言って提案される保険の内容が変わることはない
有料相談と無料相談で気になるものの1つとして、次のようなことがあるかと思います。
- 有料相談から保険に入ると保険料がお得になるのではないか
- 相談料金を支払った方が良い保険を教えてもらえるのではないか
これについても、有料と無料とでは全く違いはありません。
誤解1有料相談から保険に入ると保険料がお得になるのではないか
有料相談から保険に入ったとしても、保険の保険料金に違いが出ることは絶対にありえません。
これは、どんな方法で保険に入っても同じことです。
保険料はどの方法で加入しても一律同じ料金になります。
このことは、法律で規制されています。
(以下の下線を引いた部分です。)
保険業法
第300条 (略)保険募集人は(略)保険契約の締結(略)に関して、次に掲げる行為(略)をしてはならない。
5 保険契約者又は被保険者に対して、保険料の割引、割戻しその他特別の利益の提供を約し、又は提供する行為
【出典】保険業法
誤解2相談料金を支払った方が良い保険を教えてもらえるのではないか
有料であれ無料であれ、保険相談会社が提案できる保険は、提携している保険会社の保険商品のみとなります。
そのため、お金を払ったから提案してもらえる保険の種類が増える、なんてことは起こらないのです。
また、有料相談であっても無料相談であっても、相談者が保険に入れば保険会社から保険相談会社に報酬が支払われるという仕組みは同じです。
そのため、あえて無料相談で相談者に紹介する保険の種類を制限する必要性がないのです。
有料相談でも保険会社から報酬が支払われるのになぜ無料で相談をするのか
有料の保険相談サービスであっても、保険会社から保険相談会社に報酬が支払われる仕組みは同じです。
そのため、有料相談を申し込んだ相談者が保険に入ってくれれば、保険相談会社は次の2つの報酬を得ることができます。
- 相談者からの相談料
- 保険会社からの報酬
この仕組みを見れば、保険相談会社は有料相談を行った方が利益が出るのは間違いありません。
では、なぜ無料で相談を行っているのでしょうか。
それは、相談者の相談申し込みのハードルを下げるためです。
保険相談会社は、そもそも相談を申し込んでもらわなければ仕事になりません。
そこで、申し込んでもらいやすくするために相談料金を自己負担して無料相談を行っているのです。
いわば、企業努力であるといえます。
結論:中身が同じなら無料の相談の方がおすすめ
無料の相談で何ら問題ない
ここまでご説明をしてきましたが、結論としては無料の保険相談の方がおススメです。
受けられる相談の中身が同じなのであれば、あえて有料を選ぶ必要はありません。
せっかく保険相談会社が企業努力で相談料を無料にしてくれているんですから、保険加入を考えるなら積極的にお世話になりたいところです。
それで良い保険に出会うことができれば、相談者にとっても保険相談会社にとってもプラスになります。
私自身も、過去から現在まで多くの保険相談会社を利用していますが、全て無料のもので相談しています。
保険に入った会社もありますし、入らずにお断りしたところも数多くあります。
いろいろと相談を行ったことで、
- 自分が必要な保険
- 必要のない保険
- 保険相談会社の良し悪し
が見えるようになりました。
これは、保険相談サービスを利用して得られたメリットであると思っています。
保険は長い間付き合うこととなる大切なものです。
ぜひ、うまく保険相談サービスを利用して、納得できる保険を見つけてくださいね。
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