保険を考える際に知っていると少し役に立つさまざまな豆知識

生命保険各社では、加入者向けの無料サービスを用意しています。
主に「健康」に関係するものが多いですが、他にも健診を割引価格で受けられたリ、介護の相談ができたりするものもあります。

付帯サービスはあくまでおまけのようなものであるため、保険会社ごとにどういったサービスを備えているかには大きな違いがあります。
ただ、おまけとは言え、ぜひ利用したい価値のあるサービスも存在します。

以下のページでは、20社以上の保険会社の付帯サービスを比較して、更に各付帯サービスの紹介も行っています。
また、私が実際に利用した付帯サービスの体験談もご紹介しています。

保険会社24社の付帯サービスを比較！特におすすめのサービスとは？

毎年1年に1回、生命保険会社から必ず送られてくるものが2つあります。

1. 保険料控除証明書
2. 契約内容のお知らせ

①の保険料控除証明書は、年末調整や確定申告で必要になるため意識されている方も多いと思います。
でも、②の契約内容のお知らせについては、内容をちゃんと確認されているでしょうか？

もしかしたらチラッと見て捨ててしまっている方もいるかもしれませんが、ちゃんと内容を確認しておくと、保障内容の見直しや契約内容の変更時に役に立ちます。
「契約内容のお知らせ」で見ておきたいポイントと、保管の必要性について以下のページで掘り下げてご説明します。

保管は必要？生命保険の「契約内容のお知らせ」で確認したいポイント

生命保険の勧誘を受けたり、見直しを進められたりする機会は意外と多いです。
特に、会社にお勤めの方は、会社がらみで保険のお誘いを受けることもあると思います。
（実際に私も多いです。）

また、最近では生命保険の見直しに関するテレビCMを目にすることも増えました。
そのため、古い保険を解約するということもあります。

ただ、新しい保険の加入や、古い保険の解約をする場合には、一度立ち止まってじっくりと考えてみてほしいです。
実はその保険に対しての行動には、ちょっとした落とし穴が潜んでいるかもしれません。

そんな、生命保険に関して身近に潜んでいる注意点をご紹介していきます。

加入している生命保険については、加入時が最も知識があります。
ただ、その知識は時間が経つとともにどんどん薄れていきます。

でも、それだといざ保険を使う際に困ってしまいます。
そのため、1年に一度でも良いので、保険証券を見ながら加入している保険について、こんなことを考えてみてください。

1. どんな保障が付いているのか
2. いつまでの保障なのか
3. どこかで見直しが必要なのか
4. 何か付帯サービスは付いているのか

生命保険は加入時にばかり意識が行きがちですが、加入後こそ本番です。
ぜひ、加入している保険全般について定期的にチェックしてみるようにしてみてくださいね。